バルスター課 現場紹介Vo.1

ご訪問ありがとうございます。

 

施工管理部バルスター課の大野です。 :-P

 

梅雨に入りはっきりしない天気が続いていますが、このジメジメ感を吹き飛ばすくらいの気持ちで、がんばりましょう!

 

さて今回は私が担当した「日本大学生物資源科学部水上演習林実習所棟手摺等改修工事」についてお話しいたします。

 

私たちバルスター課は、三協立山㈱三協アルミ社 様の製品を使用し、東京及び隣接県で廊下・バルコニー手摺改修工事をメインとして行っています。

今回は、群馬県ということで隣接県ではありませんでしたが、やらせていただくこととなりました。

 

まずは昨年の9月初旬、夏も終わりに近づき暑い中にも心地よい風が吹く季節、現地での実測作業をおこないました。


 

そして季節は冬になり、12月中旬にいよいよ搬入・取付の日がきました。

 

元請業者 様の話しでは、雪がまとまって降るのは1月以降で、12月は寒いがほとんど降らないとのことでしたので、その言葉を信じて12月いっぱいで完了させることのできる工程にしました。

 

しかし当日朝の天気は曇りで寒く、今にも雪が降り出しそうな空でした。

 

搬入と製品検査が終わる頃に雪が降り始めましたが、夕方暗くなるまで製品配置、穿孔作業、金具取付作業を行いました。



 

そして翌日の風景は一変・・・・

 

 

このような雪一色になっていました。

 

作業するにも雪が邪魔して出来ないため、まず除雪作業を1時間行ってから、手摺の取付作業に入りました。



 

繰り返し降る雪、強烈な寒さ、接着剤の硬化時間拡大、かじかんだ手が思い通りに動かないなどで進み具合が心配でしたが、何とか夕方までに作業を完了する事ができました。



 

この作業効率の良さに、元請業者 様から、お褒めの言葉と地元のお菓子を頂きました。

 

そして年明け、最終調整のために現地に訪れると、いままでよりさらに多くの雪が積もっていました。


 

今回は雪が降り続いていたため、除雪しながらの作業となり、なかなか作業が進みませんでしたが職人さん達が頑張ってくれた為、今回も何とか夕方までには完了しました。

 

この時は管理人の方から、雪が降る寒い中での作業を認めていただき、何と施設内にある源泉かけ流しの温泉に入れさせていただきました。

 

 

あの時は非常に寒かったのでありがたかったです。

この場をお借りして再度御礼申し上げます!

 

降雪、強烈な寒さなど悪天候に悩まされましたが、納期を守ることができた満足感、現地の人達の温かさを感じることができた現場でした。

 

しかし雪が降るのが多い地域は、取付時期を考えなくてはならない現場でもありました。

 

弊社はこれからもお客様に要求された以上に高い施工技術と納期を守りつつ良い商品を提供し、お客様に満足していただけるようがんばって行きます!

 

こちらをご覧になられて、ご紹介した商品がお気になられた管理組合様・設計事務所様・ゼネコン様は是非三和アルミ工業株式会社までご相談を下さいませ!