手摺の現場紹介 Vol4
ご訪問ありがとうございます。
バルスター部工務課の大野です
梅雨に入りはっきりしない天気が続いていますが、このジメジメ感を
吹き飛ばす気持ちで頑張りましょう。夏は、もうすぐです!
今回は私が担当した「千葉県某市の手摺交換工事」についてご紹介いたします。
千葉県某市において、既存手摺を
新規のアルミ製笠木付手摺に交換する工事でした。
新規手摺を直接取付することが多いですが、
今回は笠木を先に取付、その後 手摺を取付けるという工程でした。
まずは昨年6月下旬、ちょうど1年前のことでした
梅雨の時期でしたが、梅雨明けが早く炎天下のなか実測作業を行いました。
改修手摺工事では、該当建物や既存手摺を遠目で見た場合、すべて同じ寸法・仕様に思えますが、
実際には各所ごとに異なることがあるため、正確な実測が必要になります
(施工前)
そして季節は進み、11月初旬にいよいよ搬入・取付が始まりました。
取付開始直後は、毎日日帰りする予定で考えていましたが、現場までの移動距離が長く、
疲れが蓄積され移動中の事故が起きる危険もあるので、ホテルに宿泊することになりました。
ホテルへ移動する途中、きれいな景色を見ることもできました
年末が近づくにつれて寒さが厳しくなります
取付作業では、気温が低いためにボルトを固定するための接着剤硬化時間や笠木を
取付することによる取付に想定よりも時間がかかりましたが、職人を含むみんなの
チームワークによって毎日の施工予定範囲を夕方までにクリアすることができ、
天気に恵まれたこともあってほぼ予定通り進めることができました。
そして取付作業終了。元請様希望の工程で作業終了したこと、
作業後の清掃もしっかり行ったことで、お褒めの言葉をいただきました
(施工後)
現場の全作業が完了後、地元の人気店でおいしい料理をいただき、東京に戻りました。
今後もアルミ製笠木付手摺交換工事の需要はあると思います。
今後も安全を第一に考えて作業を行っていきます。
以上アルミ製笠木付手摺取付工事のお話しでした
サッシ、玄関ドア、手摺の改修工事を行っております。
管理組合様・設計事務所様・ゼネコン様、ぜひ、三和アルミ工業株式会社までご相談くださいませ!
前回ご紹介した手摺現場