衣食足りて住を知る
こんにちは、施工管理部バルスター課の池本です
久しぶりにブログの担当が巡ってまいりました。
今回は、このたび自分の家をカバー工法にてサッシ交換しましたので、
この件についてお話したいと思います。
先人は言いました。
衣食足りて住を知る、と。
私も田舎から東京に出てきまして、築20年の中古マンションを購入し、20年以上経過しました。
管理組合で今のマンションのグレードアップを住民たちと話し合う中、
住民全員にアンケートを実施したところ、
アルミサッシを新しくしたいと考えている方が、全体の8割程度いることが分かり、
大規模修繕工事と合わせて、サッシの取替え工事を実施することとなりました。
ありがたいことに、環境省、東京都の補助金制度を受けられることとなり、
全体の3割弱の支出を抑えることが出来ました。
先程の先人の言葉を借りると、われわれは差し詰め、
衣食住足りて40数年経過して、リフォームを知る
と、言ったところでしょうか。
私が今回の工事でよかったと実感できるところをお話しさせていただきます。
上の2枚の写真は、道路側の部屋です。
サッシがピカピカで、新しいペンキの外壁にぴったりです。
ガラスの表面が反射して格好いいです。
建物が生まれ変わった感じです。
これは自分の部屋のサッシです。
交換前は黒ずんだ色でしたが、クリアーになり、
シーリング材も壁の色と合わせてくれたので、一体感が出ました。
そして何よりも、高気密・高断熱仕様なので、
部屋の中がいつもより暖房温度が低くても充分暖かいです。
遮音効果が良すぎて、外の喧騒音があまり聞こえなくなりました。
先日も近所で深夜に大きな火事があったのですが、
女房共々、熟睡しており、全く気づきませんでした。
めちゃくちゃ遮音が効いているということを体感しました。
本当にありがとうございました。ご苦労さまでした。
今回はサッシの紹介でしたが、玄関ドア・手すりの改修工事も行っております。
管理組合様・設計事務所様・ゼネコン様、是非、三和アルミ工業株式会社までご相談くださいませ!