AED講習
今年は全国的に記録的な寒さとなっておりますが、暦の上ではもうすぐ春ですね。
施工管理部ファサード課の北澤と申します 😀
駅・空港、学校、商業施設、会社、工場等、
さまざまな場所に設置されているAEDを見たことはありますか?
日本語では”自動体外式除細動器”といいます。
弊社にも設置されています。
ご覧の皆さんの中にもAED講習会に参加したことがある方もいらっしゃると思います。
社内でもAEDの事を話題にしてみると受講したことがあるという声を聞きました。
3年前、私は日本赤十字社のホームページを見て知った救急基礎講習を受講しました。
この講習では心肺蘇生、AEDの使用方法、気道異物除去などが学べ、
実技と科学の試験合格で認定証(赤十字救急法基礎講習修了者)を取得できました。
受講するまでは「AEDは機械が指示してくれた通りに行えばいいのでしょう?」
「心臓マッサージは心臓のところを両手で押せばいいのでしょう?」程度の知識でした。
実際に学び、インストラクターの指導に従って実技をやってみると、それは大変でした。
二人一組になり、訓練用の人形に胸骨圧迫・人工呼吸を繰り返し、AEDを用いた練習。
参加者全員が真剣そのものでした。
講習は確か寒くなってきた頃、晩秋だったと思うのですが訓練中はみんな汗だくでした。
受講してみて思ったことは、
「教わらなければいざという時、何をして良いか分からなかっただろう。やって良かった。」
でした。とても有意義な時間でした。
この先、生きていく中で自分がAEDを使う場面に遭遇することは稀だと思います。
しかし、知識を得たことで何かあれば勇気を出し、声をかけ、手伝うことはできるはずです。
このブログを書くことで久しぶりに当時のテキストを読み返しました。
正直、忘れてしまっていることが多く残念でした。
私の認定も今年秋で期限が切れます。
その頃、改めてこの講習に申し込もうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。