日々の業務に思うこと
急に秋めいてまいりました。
施工管理部ファサード課のKです🙂
「ファサード」という言葉の意味、皆様はご存知でしょうか?
『ブリタニカ国際大百科事典 小項目辞典』から一部抜粋しますと、
ファサードとは、
「街路や広場に面する建物の正面部分のこと。建物のいわば顔としての役割をもつ。」
とありました。
フランス語由来だそうです☝🏻
建物の顔、ちょっとステキな響きですね✨
そんな建物の顔課、もとい、ファサード課は、窓(サッシ)・玄関の工事を担当しています。
工事をするマンションや団地へ行き、施工管理をする社員がほとんどですが、
私は工事が決まった居住者様からの電話対応と工事に関わる書類作成を担当しております。
残念ながら、現場に出ることはありません😓
皆様とは声のみのお付き合いとなります。
どうぞよろしくお願い致します😊
前職でも電話対応をしておりましたが、企業間でのやり取りのみで、
個人のお客様からのお電話を受けた経験はありませんでした。
居住者様からの電話対応を担当するようになり驚いたのは
電話の中で皆様の「生活」を感じること。
訪問日程を変更してほしい、窓前の荷物をどのくらい移動すれば良いか教えてほしい、
等のお電話の中で居住者様が理由をお話しくださることがあります。
「子供の行事と重なっているので、日程変更してほしい」
「窓際にピアノがあって、窓工事ができるか心配」
「長期出張で2ヶ月戻らない。〇月以降の工事にしてほしい」 等々。
とても個人的な、大きな言い方をすれば
住んでいる方の「人生」を感じることがあるとは
この業務を担当するまで思ってもみませんでした🍀
当たり前のことなのですが、話し方も、声のトーンも、
電話の中で垣間見えるご事情もそれぞれで
詩人 金子みすゞの「みんなちがって、みんないい」を思ったりもします🌼
世の中にはたくさんの人がいて、いろんな生活があるんだなあと
改めて感じながら、お電話を受けています。
変な言い方かもしれませんが、この業務がとても好きです🙂
工事をご検討の皆様、お電話でも、メールフォームでも
まずはお気軽にお問合せください。
皆様のお声が聞ける日を楽しみにしております😊